XMゼロカットされない！？マイナス残高リセット方法

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XMゼロカットのタイミングは？

XMゼロカットされないときのマイナス残高リセット方法は？

日本のFX業者はゼロカット制度ができないの？

このような質問に回答します。

本記事は、FX会社で約10年の勤務経験があり日本テクニカルアナリスト協会の認定テクニカルアナリスト(CMTA®)でもある筆者がFXの専門的知識を使いXMの正しい情報を詳しく紹介しています。

はじめに、XMのゼロカット制度を再度確認しておきましょう。ゼロカット制度とは、ロスカットが起き口座残高がマイナスになったら、マイナス分をXMが補填します。トレーダーがマイナス金額を支払う必要がありません。口座残高のマイナスをXMが0円にしてくれます。これがゼロカット制度です。

XMゼロカットでマイナス残高が0円になるタイミング

マイナス残高にXM口座がなったことをトリガーにXMのシステムが自動的にマイナス残高を0円にはしていません。えーと思われる人もいるかもしれませんね。

マイナス残高を0円にするトリガーは入金です。マイナス残高口座に入金すると口座残高が0円になり、その0円残高口座に入金額が加算されます。

入金するとすぐにゼロカットが発動します。
入金しないマイナス残高のXM口座は、不定期に0円になります。

不定期とは、入金しないで放置していると、すぐか3営業日前後くらいで口座残高が0円になります。XM担当者が気がついたら0円にしてくれる感じです。

なので、なかなかゼロカットされないマイナス残高のXM口座は、次の方法で対処します。

もしXM口座がマイナス残高になったら入金すると、すぐにマイナス残高が0円になり、そこに入金額が反映されます。

マイナス残高口座の入金は、先に貯まっているXMポイント（ボーナスクレジット）から行います。

ゼロカットは、XMポイント（ボーナスクレジット）が残っていれば、まずはXMポイント（ボーナスクレジット）からマイナス分に充当され、それでもマイナス残高となっている場合に0円に変更される。そして、新たに入金した分が残高に反映されます。

ゼロカット制度は、全ての口座に自動的に適用されています。事前の申請や設定、取引量の条件などは、ありません。
ゼロカットの回数制限もありません。何回でもゼロカットが行われます。
ゼロカットは、ポジションを保有していると発動しません。ポジションを保有している状態で入金すると発動しますが、お得な方法は、保有損失ポジションを全て決済してから入金しゼロカットを発動させます。
XMのボーナスクレジットがある場合は、口座マイナス残高がクレジットから先に精算されます。

日本の金融商品取引法では、投資家が投資等の取引で発生した損失をFX業者が補填（損失を肩代わり）するとこを厳しく禁止しています。ゼロカット制度は、損失補填に該当するため日本のFX業者は絶対に出来ません。XMは、海外のFX業者であるため日本のFX業者ができないことが出来ます。

日本の金融商品取引法には、投資家保護の視点があります。ゼロカット制度は、投資家にメリットがあり、FX業者にリスクがあります。投資家保護の視点からゼロカット制度を行ってもよいのではという解釈は、日本の金融庁に通用しないのです。

ゼロカット制度は、口座残高がマイナスになったらマイナス分をFX業者のXM負担で0円にしてくれます。そのためトレーダーがマイナス額を支払う必要がありません。トレーダーは、口座に入金した金額以上を失うことがないのです。

とてもトレーダーに有利な制度ですので、もう一度いいますと、ロスカットが起き口座残高がマイナスになったら、マイナス分をXMが補填します。トレーダーがマイナス金額を支払う必要がありません。口座残高のマイナスをXMが0円にしてくれます。これがゼロカット制度です。